お酒が好きな人のほとんどは家飲みをしますよね。
自宅で気楽に飲める反面、飲みすぎや二日酔いって経験もあるでしょう。
そのたびに、「家で飲むとき、お酒の量を減らそう」と心掛けますがなかなか難しいものです。
だったら、平日だけでも家飲みを止めてみませんか?続けていくと、お酒を飲む人はどのように変わっていくのでしょうか?
体調が良くなる他にも、たくさんのメリットがあるのでチャレンジする価値はありますよ。
目次
家飲みを平日だけでも止めてみた!呑兵衛の体調はどう変わるのか?
家飲みを平日だけでも止めるとどうなるのでしょうか?
禁酒というわけではありません。あくまでも、お酒の量を減らすということです。
「そんなのムリ」という人もいれば、「今年から始めてみよう」という人もいるでしょう。
平日だけでも、お酒を飲むのは止めた方がいい。わたしは、このようにおすすめします。
夜になるとお酒を飲む。
この生活をずーっと続けてきたんだよね?
で、これを止めるとどう変わるのか?ってことね。
週末ぐらいしか飲まないわたしにはどうってことはありませんが…。
毎晩、お酒を飲んでいる人からだと大変なことですよね?
何年も晩酌してきた人間が、平日だけでも酒を止める。
体にいいことだと頭では理解できているんだ。
しかし、なかなか決断することができないものだぞ?
記事の後半に書いてありますが、○○をして平日にお酒を飲まなくても平気になりました。
家飲みを、毎日欠かさず何年もしてきた自身が、月水金だけOKから→今では平日は完全STOP!までになったのです。
お酒の量を減らすと体調にどんな変化が起こるのでしょうか?
睡眠の質は格段にアップ!次の日の朝が最高の気分になります。
お酒を飲まずに、次の日の朝を迎える。
目覚めは最高で爽快感を感じます。朝に飲むコーヒーがおいしいのなんの。
お酒の力を借りたときの睡眠は、深く眠れているようで浅い睡眠だったりするのです。しかし、お酒を止めれば本当にグッスリ眠ることができます。
次の日の朝スッキリして起きたいなら、「平日だけでもお酒を止める」これに限ります。
自身はこのためにお酒を止めたといっても過言ではありません。
お酒を飲まずに眠れば、次の日は爽快だ。
「お酒を飲まずに寝るっていいもの」
これを続けると快感になっていくぞ。
平日にお酒を止めてみてよ?
寝起きの疲れが半減していて、仕事に行くときも足取りが軽いからね。
寝つきが良くなるまでは辛いけど…。お酒を飲まずにグッスリ眠る方法とは?
長年、お酒の力で眠気を誘っていたわけです。急に「お酒を飲まずに寝なさい」といわれても難しいものです。
自身はこれでかなり苦しんだ思い出があります。平日にお酒を止めてすぐのときは、なかなか寝付くことができなかったのです。
これが、お酒を止めて一番辛い経験でした。
お酒を飲まないと寝付けない。少しずつお酒の量を減らして体を慣らさせましょう。
しかし、慣れてくると一ヶ月ぐらいで布団に入るとウトウトするようになります。
「眠たくなってから寝る準備をする」
脳に「ベッドは寝るところ」と教えてあげるのです。これは、脳科学でも実証されている方法になります。一度試してみてくださいね。
朝食が食べれます。野菜&フルーツのみずみずしさがたまらなくおいしく感じる幸せ。
お酒を飲んで酔ってから寝るわけです。
当然、「二日酔い」になる可能性もあります。二日酔いがひどいと食べた朝食まで吐いてしまう人もいるでしょう。
しかし、お酒を飲まずに寝ると、朝食がおいしく感じるようになります。
起きて胃がムカムカ…、仕事に行く前の体調がこんなふうだと最悪です。
お酒を飲んだ次の日の朝は、軽食抜きという人もいるでしょう。自身もコーヒーだけしか口にしませんでした。
今では朝食はしっかり食べることができます。おいしく食べるには、お酒もおつまみもほどほどが一番です。
寝る数時間前に、お酒といっしょにおつまみも口にしていると、次の日の朝がもっと苦しくなるので注意しましょう。
お金を使わなくなります。その結果は…、節約or高級酒が飲めます。
月~木曜日までお酒を飲まないおかげで、お金は貯まっていきます。(金曜日の夜は飲む設定です)
そのまま節約をしてもいいですが…、高級酒を週末に飲む選択肢もできるわけです。
週末ぐらい自分にごほうびをあげてもいいのではないでしょうか?
「平日は飲まなかった」週末や休日前のごほうびは最高の家飲みを楽しむのもありです。
我慢してきたあとの高級酒といったら格別です。
ちょっと奮発したおつまみも用意して、週末の夜を楽しんでみましょう。
ダイエット中の「チートデイ」ではありませんが、「週末の夜を豪華に過ごす」そんな目的があればモチベーションも続くはずです。
朝活ができます!休日の朝が一週間の中で一番ハッピーな時間になる。
お酒を飲まずに寝ると…、次の日の朝は目がバチッ!と覚めるわけです。
散歩、体操、読書、おいしいコーヒーも待っています。「朝活」を始めることもできてしまうのです。
何より休日の朝に早く起きると、幸せな気持ちになります。
それより、週末はお酒をたくさん飲みたい!という人もいるでしょう。平日、お酒を我慢してきたのです。週末ぐらいは羽目を外したく気持ちもよく分かります。
しかし、週末のお酒を少し我慢すれば、最高の休日を味わうことができますよ。
二日酔いや吐き気で、せっかくの休日を台無しにしたことはありませんか?
飲みたい気持ちは分かります。
休日前の夜こそ、ほどほどにしてみるのもいいものですよ。
お酒の量を減らすことができなくて困った…。そんなときはこの方法が使えます。
なかなかお酒の量を減らすことができない人へ。
「毎晩飲んできたお酒を減らしましょう」といっても難しいものです。どうすればお酒の量を減らすことができるのでしょうか?
難しく考える必要はありません。ちょっとした工夫でお酒の量を減らすことができます。
一気に止めることは考えず、少しずつ止める日にちを増やしいくのがポイントです。
パートナーや家族に「お酒を減らす」と宣言するべし。
周囲に宣言することは、お酒の量を減らす大きなきっかけにもなります。
ポイントは、「できるだけ多くの人に声をかける」ことです。
パートナーや家族、職場の知人など一人でも多くの人に、あなたの頑張りを宣言してみましょう。
多くの目で見られることで、簡単に失敗できない決意を作ってしまうのです。
宣言をしたあと、不安があるなら罰金を設定してみるのも、ひとつの手になります。
決めた量以上飲んだら罰金!ポイントは「想像以上の金額」を設定すること。
「お酒を飲むと罰金!」
よく聞く方法ですが、問題は罰金の金額です。あなただったら、いくらに設定しますか?
缶ビール1本飲んだら1,000円ぐらいでしょうか?いや、本当にお酒の量を減らすなら、「ひと口飲んだら1,000円」にしましょう。
350mlの缶ビールを飲み干すのに、10口は必要です。そうすれば、10,000円の罰金が発生します。
世の中に、こんなに高いお酒があるでしょうか?自身が平日お酒を止めることができたのはこの方法でした。
この方法で平日もビシッとお酒の量を減らすことができたよ。
ポイントは「払えない金額」を設定することだ。
この方法は挑戦のしがいがあるぞ。
約束をしっかり守れるなんてカッコいいです!
こうやって、少しずつ前進していきましょう。
失敗したときは、地獄を見ることになりそうですが…。
飲まない日はお酒を見ないように。お酒をイメージさせるようなおつまみもNG!
お酒が目に入ってしまうと飲みたくなってしまいます。
そうならないためにも、視界に入らないよう気を付けなければいけません。
もちろん、お酒をイメージさせるようなおつまみも見ないのがベストです。
少しの間はパートナーや家族に手伝ってもらい、お酒を隠してもらいましょう。
なかなか行かない部屋や車の中に入れて、頭からお酒とおつまみが出てこないようにしましょう。
雰囲気でのどと刺激を騙してセーフ。ノンアルコールや炭酸水で気を紛らわす。
出典 アサヒ
ビールやハイボールが好きな人は、シュワシュワした「のどごし」がたまらないものです。
それ、炭酸水で紛らわしてみませんか?
初めのうちは、ただの炭酸水よりもノンアルコールビールや炭酸ジュースで紛らわしてみましょう。
初めのうちは、味がしっかり付いたもので口の中を満足させましょう。
ノンアルコールビールや炭酸水を飲んだら、お酒を思い出して飲みたくなるって?
そういうときは、飲んだら罰金のことを思い出してください。
それを考えると、ノンアルコールビールや炭酸水を口にできるだけでも幸せではないでしょうか?
アサヒから発売されている「ビアリー」おいしかったよね!
ノンアルコールビールよりも本物感はあるし味わいがあるの。
平日に一本ぐらいならセーフかな?
ノンアルコールビールもおいしいものはたくさんありますよ。
アサヒの「DRYZERO」やキリンの「零ICHI」がおすすめです。
ノンアルコールのレモンサワーもあるので試してみたいですね。
まとめ
平日だけでもお酒を止めてみると、本当に体調が良くなるので試してみてください。
週末になれば、お酒を楽しむのも10倍になりますから。
そうそう、それに家飲みを減らせば痩せることもできます。
「体も良くなり、お金も貯まり(高級酒も飲めます)、ダイエットもできる」と一石三鳥です。
お酒を止めるのは平日だけ、平日だけです。最高の週末を送るために頑張ってみませんか?
それでは、乾杯!