「炭酸でつくる自由なビール」
のキャッチフレーズで注目されているお酒、サントリー【ビアボール】を飲んだことはありますか?
「好みのビールをつくることができる」とあって大人気!各メディアで取り上げられています。
ビアボールは、1(本品):3(ソーダ)の割り方が定番になっています。しかし、この割り方本当においしいのでしょうか?
他の割り方をしたときのおいしさや味わいも気になりますよね?忖度なしのレビューをしていきますよ。
目次
サントリー「ビアボール」で最高の味を!メーカー推奨以外の割り方っていったいどんな味?
出典 サントリー
「らしく、飲んだらいいよ。」
自分らしさが求められる現代、お酒にも「らしさ」が必要なのかもしれません。そこで誕生したのが、ビアボールです。
698円(税込767円)のビアボールをどう割ればおいしく飲めるのか?または、コスパが良いのはどの飲み方なのか?
メーカー推奨の1:3の他に「1:1&1:2」の2種類試してみました。あなたの口に合う割り方はどれなのか?参考にしてみてくださいね。
サントリーから発売されたビアボールだが…、
「どんな割り方がおいしいのか?」
1:3、1:1、1:2の3種類で検証してみようじゃないか。
メーカー推奨は1:3ですね。
しかし、味が薄いような感じもします。
他の割り方はどんな感じになるのでしょうか?
「どんな割り方でもおいしかった」
では参考にならないから!?
忖度なしで、どんな味なのか?を検証していってよね。
※メーカーは最初に炭酸水を注ぐことを推奨していますが、ビールの量を分かりやすくするため、順番を逆にしています。
メーカー推奨の「1:3」本当はどんな味?忖度なしのレビューをはこちら。
初めに試すのは、メーカー推奨の1:3という割り方です。
見た目もスッキリしていて、飲みやすさを感じます。
のどが渇いたとき、スカッとしたいとき、夏の暑い日にも最高に楽しむことができそうです。
メーカー推奨「1:3」は本当のところ…、どんな感じ?
メリット
- さわやかな爽快感を味わえる
- スッキリしていて何杯でも飲める
- ふわっと感じるビールテイストが楽しめる
デメリット
- 人によっては「薄い味」と感じることも
- ビールぽさが感じられない
- 味が薄いハイボールと感じるかも
いつも焼酎やウイスキーをストレートやロックで飲んでいる人にとっては薄く感じるかもしれません。
そんなときは、あとから紹介する「1:1」で割ってみるのがおすすめです。
しかし、酎ハイや低アルコール飲料で満足できるなら、1:3の割り方がいいでしょう。
確かにスッキリ!なんだけど…、
この味を「薄い」と感じる人もいそうね。
炭酸の量を間違えちゃうとマズく感じるかも…、なかなか難しいわね。
飲んだあとの爽快感はサイコーです!
お酒が弱い人はこれでいいかもしれません。
濃い味が大好き。って人におすすめ「1:1」ガツンとした苦味とコクがおいしい!
爽快感も欲しいけど、しっかりした味がなきゃイヤ!
なんて人は、1:1の割り方を試してみましょう。メーカー推奨1:3と比べると、味の濃さは格段に違います。
苦味やコク、のどごしは本物のビールより、らしく感じることができます。
濃い味大好き!「1:1」って…、濃すぎじゃない?
メリット
- クラフトビールのような味やコクを楽しむならこの割り方
- 味の濃い料理、スパイスの効いた料理によく合います
- 苦味とコクが本当においしい!
デメリット
- 人によっては、市販のビールより苦味を感じるかも
- 市販のビールを買ってきた方がコスパ的に良い
しかし、気になるのはコスパです。ビアボールと炭酸水を数本買わなければいけません。
そのことを考えると、缶ビールを買った方がいいかも…。
苦味やコクが特徴的なこの割り方は、スパイシーな料理やジャンクフードをおつまみにして楽しんでみるのもアリです。
クラフトビールを選ぶとき「苦味」を優先する人いるだろ?
この割り方は、そういう人におすすめできるな。
苦味やコクをしっかり楽しむことができるぞ。
確かに濃い!ですね。
ホップの苦みをのどで楽しむことができますが…、
男性ならではの飲み方なのかもしれませんね?
おいしいビアボールの割り方「1:2」味わいと爽快感を求めるなら!
最後に紹介する飲み方が、1:2になり、おすすめの割り方です。
この飲み方は、「ほどよい味の濃さを楽しめて、コスパも良い」というメリットがあります。
味を例えるなら「生ビール」や「少し濃いめのハイボール」をイメージしてみてください。
「1:2」がちょうど良い割り方かも!?おすすめです。
メリット
- 1:3の割り方と同じ爽快感を感じる
- 「苦味とコク」ダブルの特徴を楽しむことができる
- 味とコスパを考えると最適な割り方
デメリット
- 飲み慣れてくると、味が薄いと感じることも
- 生ビールのような味わい。しかし、それなら本物を買った方がいいという意見も
味とコスパを考えるなら1:2が最適でしょう。
おすすめのつくりかたは、炭酸水をちょっと少なめ。その代わりに、氷をたくさん投入!
真空タンブラーを使えば、刺激的な味を長く楽しむことができますよ。
1:2の方が本物のビールぽい味わいになるよね。
しかし、それだとビール買った方が早いじゃん、、、ってことにならないかな…?
ビアボールは氷を入れるだけあって、ハイボールに近い感覚だね。
暑い日なんかは、氷をガッツリ入れて味が薄くなった…。
なんてこともあるかもしれないな?
そんなときは、「氷を入れたのに味が薄くならない」あのグッズを使ってみようじゃないか?
ビアボールが10倍おいしくなります!簡単、すぐに誰でもできるちょっとしたコツ。
ビアボールの割り方をいろいろ紹介してきましたが、あなた好みの味は見つかりましたか?
あとはちょっとするだけ、「簡単で手間いらず」誰でもできるビアボールをおいしくする魔法があります。
そうすると、ビアボールが10倍おいしくなるんですよ。
ビアボールを10倍楽しむ「4つの条件」
- 炭酸は必ず「強炭酸」を使うこと
- 氷はたくさん入れて楽しむこと
- グラスはキンキンに冷やしておくこと
- レモンをギュッと絞ると風味がアップしてOK!
これを守ってつくれば、おいしいビールが出来上がります。
炭酸水、溶けにくい氷、レモン。コンビニでそろうものばかりなので、手間はかかりません。
おいしさがかなりアップするので、ぜひ試してみてくださいね。
ビアボールは氷をたくさん使うから、水滴が付かないタンブラーが欲しいよね。
そして、一気にグビグビ飲むのが気持ちいいかも!
おすすめの飲み方は、「レモンを絞る」ことだ。
スッキリさがアップして飲みやすさはバツグンになるぞ。
暑い日やのどが渇いたとき、ぜひ試してほしいな。
強炭酸水のレモン風味を注ぐといいですよ。
一番簡単で手間も要りませんから。
しっかりした風味を求めるなら、レオンが言った通りレモンを絞るのがいいかもです!
ビアボールのおすすめは濃いめ!でつくることです。
味がしっかりしていて、どんなおつまみにも合っておいしく飲むことができます。
焼肉や焼き鳥、スパイスやソースを使った料理にも合います。よだれが出てくる前に、ビアボールを用意してくださいね!
まとめ
自分好みの味を楽しむことができるビアボール。
ひとりでつくって飲むより、みんなでワイワイ盛り上がりながら飲んだほうがおいしいかもしれませんね。
バーテンダー気分で、あなたオススメの割り方を飲んでもらいましょう。
サントリーから1:7という割り方も紹介されていますが、これは薄いです…。ごめんなさい、何を飲んでいるのかが分かりませんでした。
薄くすると炭酸水に負けてしまうので注意してくださいね。
それでは、乾杯!