今回は、あの有名なウイスキー「ジョニーウォーカー」の紹介です。
人気の銘柄というのはご存知の通り、日本でもウイスキー売れ筋TOP10に入っています。
有名な銘柄なので、説明は不要かもしれませんが…、ちょっとジョニーウォーカーを掘り下げてみましょう。
種類はもちろん、初めて飲むならどのラベルから味わっていくのがいいのか?
ウイスキー界をリードするジョニーウォーカー、知れば知るほどその魅力に取りつかれること間違いありませんよ。
(限定品、特別なパッケージの紹介はしていません)
目次
ジョニーウォーカーは奥が深い。各ラベルの味と特徴を見てピッタリなものを探そう
ストライディングマン(闊歩する紳士)のロゴで名高いジョニーウォーカー。
ジョニーウォーカーはスコットランドを代表するウイスキーで、世界No.1スコッチウイスキーとも呼ばれています。
売上本数は年間で1億本を超えて、世界で愛されているのがよく分かります。
その馴染みさは日本でもあり「ジョニ赤」「ジョニ黒」なんて呼ばれてもいますよね。
レッドとブラックに目が行きがちですが、グリーンやゴールド、ブルーのラベルも味わってみましょう。
ジョニーウォーカーの世界は奥が深そうです、あなたにピッタリなラベルを探してみてくださいね。
何となく飲みづらいイメージがあるんだけどね…。
スモーキーな味わいが多いのは確かだが全部というわけではないぞ。
ラベルによっては、スモーキーさやスパイシーさを抑えているものもあるんだぞ?
何となくのイメージがありましたが、ラベルによってはそうでもないのですね。
初めてジョニーウォーカーを飲む人にも分かりやすく説明お願いします。
ジョニ赤こと「ジョニーウォーカー レッドラベル」味は薄めでスッキリさせるのがGOOD!
出典 Amazon
ジョニーウォーカーのなかでも一番手が届きやすいのが「ジョニーウォーカー レッドラベル」です。
安いからほどほどにおいしいぐらいでしょ?ってバカにしてますね。
確かに他のラベルに比べると見劣りしますが、毎晩の晩酌で飲むならレッドラベルで問題ありません。
今では、約1,500円で買えますが昔は4,000~5,000円のときもあったぐらいなんですよ。
飲み方
しかし、レッドラベルのスモーキーさは初心者にとって難しいかもしれません。
いきなり飲めば、ツンとした味わいとスモーキーさで「飲みにくい」と反応してしまうかも…。
ウイスキーが慣れたころに飲むのをオススメします。
水割りやハイボールにして飲むとおいしさがアップするので、暑い日には最高のパートナーになるかもしれませんね!?
1,000円代でこの味のウイスキーはなかなかのものですよ?
水割りやハイボールにするなら薄めで割ってスッキリさせてくださいね。
ジョニ黒、個人的には一番のオススメ「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」おいしいウイスキーです
出典 Amazon
「できるだけ価格を抑えて、本格的な味わいを…」
その悩みに答えてくれるのが「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」になります。
このブラックラベルとても優秀で、3,000円以内でここまでの香りと味を楽しめるウイスキーは他にないかもしれません。
この3,000円以内というのがポイント。毎日飲むにはもったいない…、でもおいしいから…と悩ましいところなのです。
飲み方
スモーキーさとスパイシーさ+果実のようなフルーティーさがまさに絶妙!
口に含めばスモーキーなウイスキーを飲んでいる…、と思いきやあとから現れる甘さ。
味が段階的に口の中に表れてくる、これがクセになりジョニ黒にハマる人が多いのです。
ストーレートやロックで、香りと味をゆっくり楽しみながら夜更けを楽しんでくださいね。
香り、味、品質、価格と本当にいいバランスが取れている銘柄だな。
普段の晩酌でジョニ黒なんて、かなり贅沢なもんだぞ!?
これぞ大人のためのウイスキー「ジョニーウォーカー ダブルブラック」ジョニ黒が好きならこのブラックも!
出典 Amazon
スモーキーさがより強くなったのが、この「ジョニーウォーカー ダブルブラック」です。
ダブルブラックという名前からして、鼻を突くような香り!?と思いがちですが、ツンとする香りはありません。
強い味わいにしっかりとしたコクなのに、スッキリとした滑らかさと口当たりの良さには驚きです。
チビチビ飲みながら葉巻やタバコを味わう、そんな楽しみ方もできるウイスキーになっています。
飲み方
口にすれば、イメージ通りスモーキーさが鼻と口を覆います。
しかし、それだけでは終わりません。余韻で甘さがじわっと広がっていきます。
「この味わいが好きなんだ」と渋いオジ様にはダブルブラックが良くお似合い!カッコいいです…。
バランタインのような甘さに特徴があるウイスキーが好きな人は、止めておいた方がいい銘柄でしょう。
まずは、ブラックラベルを飲んでみて「おいしい」と感じるなら、このダブルブラックもOKです。
一度好きになれば、これがクセになってハマる人も多いとか。
香りと味は申し分はないぞ、ぜひ味わってくれ。
ほのかにスモーキーながらも余韻は甘く華やか「ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年」
出典 Amazon
ジョニーウォーカーのなかでも上位クラスなのが、「ジョニーウォーカー グリーンラベル」になります。
一本約4,500円と高く感じてしまいますが、15年以上熟成してこの価格は安いです。
まずは、グリーンラベル試してみてください。そこらの一万円ぐらいのウイスキーに負けない香りと味になっています。
飲むには注意が必要ですよ?他のウイスキーに戻れなくなる可能性もありますからね。
飲み方
紹介してきたジョニーウォーカーの銘柄のようなスモーキーさは減って、マイルドな甘さを楽しむことができます。
飲むなら、ロックがオススメ。
氷の解け具合が、グリーンラベルに味の変化をもたらせてくれます。
この飲み方で、「スッキリした爽やかさやほのかに感じる甘さ」とこのウイスキーのいろいろな顔を見ることができます。
買って良かった、また飲みたい。こんなふうに思うことができる一本なのは間違いありません。
レッドラベルにブラックラベルと比べたけどわたしは断然これね。
プレミアム価格の付いたウイスキー買うなら、このグリーンラベルのほうが楽しめそう!
ほのかなスモーキーさがちょうどいい「ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブ」プレゼントに最高なパッケージ
出典 Amazon
「見たら分かるやん、絶対においしいやつやん!」
こんなセリフが出てしまいそうなのが、「ジョニーウォーカー ゴールドラベルリザーブ」です。
パッケージもゴールドでプレゼントにも最適な一本になっています。
ただ、グリーンラベルの味と勢いに押されて注目されにくいラベルになっています。
飲み方
ジョニーウォーカーの代名詞「スモーキーさ」が隠れて、ハチミツのようなしっとりした甘さが口に広がります。
甘さが強く感じるなら、ロックにして飲みやすさをスッキリさせてもバッチリです。
まずは、フルーティー+シルキーな味が広がり、余韻としてほのかなスモーキーさという順番で味わえます。
ゴールドラベルの香りと味を楽しむなら、ストレートが一番の飲み方です。
「プレゼントしたら大変よろこんでくれた」
なんてレビューが多いにも、このゴールドラベルならではね。
香りと味はまさに一級品「ジョニーウォーカー ブルーラベル」いつかは飲んでみたい憧れの的
出典 Amazon 画像はギフトパッケージになります
ゴールドラベルが最高ランクと思いきや、この「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が鎮座していました。
「一度は味わいたい」そう思っている人も多いでしょう。
かなり貴重なウイスキーで、年間の販売本数は3000~4000本ともいわれています。
その分、値段もかなりの高級感があります。価格は約15,000円でウイスキーの中でもトップクラスではないでしょうか?
自分へのごほうびやプレゼントって特別なときこそ、ふさわしい一本になっています。
飲み方
バニラやナッツのような香りにちょっとスモーキーさがプラスされている程度。
ダークチョコレートやコーヒーのようなほろ苦さもあり、またこれがいいアクセントになっています。
のどを通るときはスッと通っていくようでウイスキーさを感じることはありません。
最後に、ふわっとしたスモークさが口に舞い降りてフィニッシュになります。
ストレートで楽しみ、鼻に抜けるブルーラベルの香りを最後まで楽しんでください。
プレゼントでもらったら、なんて幸せなんでしょうね。
でも、「もったいないから飾っておく」っている人が多いみたいですよ?
ちゃんと飲まなきゃダメですからね!?
種類が多いジョニーウォーカー。初めて飲むならこの○○ラベルから!
各ラベルに特色があるジョニーウォーカーですが…、
「どれを飲めばいいんだ?」
と感じた人もいるでしょう。全部買って飲み比べ!なんてのもお金がかかってしまいますからね。
ピッタリを探したい。ジョニーウォーカーをナビゲーション!
- 毎晩お酒を楽しみたい人→レッドラベル、ブラックラベル
- ブラックラベルより強いスモーキーさが欲しい→ダブルブラック
- 間違いのないウイスキーが飲みたい→グリーンラベル、ブルーラベル
- スモーキーさよりマイルドで上品な味を→グリーンラベル、ゴールドラベル
- ほのかなスモーキーさも欲しい→ゴールドラベル
- 滑らかな口当たりにと極上の味わい→ブルーラベル
そんなときは、「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」を飲んでから、あなたにピッタリなラベルを探してみましょう。
ブラックラベルは、ジョニーウォーカーの中でも香りと味のバランスが比較的取れていて、アルコールぽさもなくなっています。
「これから、ジョニーウォーカーを」という人のための道しるべになる一本というわけです。
出典 Amazon
飲みやすさと味の深み、そして気軽に買える価格はジョニ黒ならでは。
オススメしたい飲み方は、「ロック(クラッシュアイス)、水割り、ハイボール(多めの氷もいっしょに)」です。
飲むときのポイントは、「氷や水で冷たくする」こと。
そうすることで、スッとしたスモーキーさが心地よく鼻を抜けて何とも心地いいこと…。
冷えたジョニーウォーカーがどれだけスッキリしておいしいか?一度試してほしい銘柄です。
この飲み方は、寒い日でも飲んでほしいんだよ。
アツアツの食べ物&ジョニーウォーカーのハイボールなんて最高だぞ!?
出典 KIRIN
ブラックラベルとソーダを1:3で割るのを勧めているみたいだが、暑い日には1:4で割ってレモンを絞ってみてくれ。
スッキリした味わいでのどを潤してくれるぞ。
口当たりとアルコール分が軽いから、女性でも飲めちゃうよね。
のどごしも良くなっているから、暑い日には最高だよ。
ハイボールもいいですが、ブラックラベルの香りと味も楽しんでほしいもの。
グラスを冷やしてストレートで味わう、氷たくさんのロックにして飲んでみるとブラックラベルの真骨頂を味わえますよ。
※ブラックラベルはウイスキー初心者にオススメの銘柄です。
ブラックラベルがなぜ、ネットショッピングの口コミが高いのか?
飲んでみれば納得できるはずです。
そこそこのスモーキーさに加わるスパイシーな味わいが、何度口にしても飽きがくることはないでしょう。
「おいしいウイスキー」
この言葉は、ブラックラベルのためにあっても過言ではないでしょう。
アルコールぽさがないから、わたしでも飲めるんです!
でも、ストレートではキツいのでハイボールがオススメしますよ。
この言葉の意味がよく分かる香りと味ね。
「どのウイスキーがいい?」って聞かれたら、ブラックラベルをオススメしてもいいわね。
文中にもあるが、冷やして飲んでほしい。
あれこれと各ラベルを飲み比べるぐらいなら、ブラックラベルから飲み始めてほしいな。
まとめ
世界のTOPウイスキー、ジョニーウォーカーはいかがでしたか?
ブラックラベル12年から飲み始めて、ピッタリなものを見つけてください。
文中でも書きましたが、ハイボールは本当においしいです。
キンキンに冷えたソーダとたっぷりの氷、できればレモン果汁も入れて出来上がり!
で、ソーダを多めに割れば乾いたのどを潤す最強のドリンクに変身です。
暑い日、寒い日問わずおいしいハイボールを楽しんでみてくださいね。
それでは、乾杯っ!