ちょっと、食べてみませんか?自身おすすめのおつまみを。
今回、紹介するのは「馬の生レバー」です。赤身でもなくレバーの紹介になります。
レバーが嫌いな人は多いでしょう。食べたくないって?いや、待ってください。馬肉の部位でここが一番おすすめで、これがよくお酒に合うんです。
日本酒や焼酎と合う馬の生レバー。この味と風味はおつまみの中でまさに最強クラス。最高のおつまみになるのは間違いありません。
この記事を読み終わったあと…、馬の生レバー食べたくなっているはずですよ。
目次
最強のおつまみ登場。「馬のレバ刺し」がおいしすぎる。食べないと損するの確定!?
レバ刺しがお店で食べれなくなって何年もの月日が流れました。
「久しぶりに食べてみたいな…」と思うことがありますが、現在レバーを生で提供することは完璧なアウト!になっています。
しかし、昔に食べたことを思い出す人もいるでしょう。また、食べてみたいなと…。合法的に生のレバーを食べてみるのはいかがですか?馬のレバーは生でも大丈夫なんです!
なぜ、食べれるのか?不思議ですよね。ちょっと理由を見てみましょう。
現在牛や豚のレバーを生で食べることが禁止されているのはサルモネラ菌やO157などの菌による食中毒を起こす危険性が高いからです。
実際以前に飲食店で牛のレバ刺しを注文した客が集団で食中毒を起こした事件があったため飲食店での提供は今もなお禁止されています。
馬のレバ刺しは高い安全性が確認されています。それでは牛や豚とはなにが違うのでしょうか。
まず馬は牛や豚よりも体温が高いのでもともと体内に寄生虫や細菌が住みにくい環境となっています。検査をしても細菌が検出される可能性が非常に低いのです。
そうはいっても馬にはまれに寄生虫がいる場合があります。
しかしレバーを含む馬肉はすべて冷凍処理されることが義務づけられています。そのため稀にいることがある寄生虫も完全に死滅しているので生で食べても問題ないのです。
このように安全性が高いので馬肉は馬刺しやレバ刺しとして安心して生で食べられるようになっています。
生のレバーか…。
安全性は確認できたけど食べることができのかな…。
女性ってレバーが嫌いな人多いでしょ?
焼いたレバーでもNGなのに…。
それも生なんて食べることができるのでしょうか?
食べる前はみんなそう不安がるんだよ。
じゃあ、馬のレバ刺しがどれだけおいしいのか?
その味と魅力について見てみようじゃないか。
まず、食べてみた感想です。「食べやすく臭みがない」ということです。
自身は牛の生レバーも食べたことがあります。それと比べると馬のレバーは食べやすいお肉といえるでしょう。
「レバーって臭い。食べると口の中がヤバいことになる…」なんて牛や豚のレバーのような味や風味はないので安心してください。
レバーが嫌い!という人は生臭さと血の臭いがダメなのでしょう。馬のレバーはそれが少なくなっています。
牛のレバ刺しを言葉で表すと「ねっとりしていて濃厚」になります。馬のレバ刺しは「スッキリしていてコリコリとした歯ごたえがある」です。
牛のレバーと比べると臭みも少なく「これが馬レバーの魅力!?」なんて感じるでしょう。
昔、食べた牛のレバ刺しが一番だ!なんて人には少し物足りなく感じますが、久しぶりに食べるレバ刺しです。おいしいに決まっているでしょ?
牛のレバーと比べてみると味や風味がよく分かるな。
ドロッ、モサッとした味や風味はないみたい。
まったく臭みはない!というのは過言だけど食べやすいということには納得だね。
レバニラも食べれないぐらいの私が生レバーなんて…。
って思いましたが、なんとかいけるみたいです。
歯触りは弾力性のあるこんにゃく?貝のお刺身?なんて感じかな?
レバーが食べれない女性に納得してもらえて良かった!
クリーミーな味わいがたまらないからハマる人も多いんだ。
鉄分やビタミンAも豊富、カロリーも少なく最高のおつまみになるぞ。
レバ刺しをどう食べようか?食べ方は、ごま油と塩の一択でしょう。
ねぎやごま、たまねぎをスライスしたものを添えてもいいですよね。にんにくもおいしくいただくことができました。
ごま油と塩をレバーにからめて口に入れれば…。おいしい!なんてものじゃありません。「レバ刺しってこんなんだったよな…」なんて懐かしく感じるばかりです。
にんにくとねぎもたっぷり入れて最高の馬のレバ刺しを!
ねぎとごまを多めにかけてと…。
ごま油と塩にからめれば、レバーの生臭さが一気になくなりますね!
お酒のおつまみ感が出てきましたよ?
馬のレバ刺しが本当におすすめな理由5選
- 牛のレバ刺しを思い出す。あのときの味わいが再び!
- 深みのある味と風味に舌鼓するでしょう
- レバ刺しがひとつあれば他のおつまみは要りません
- いつもの晩酌がかなり豪華になります
- 毎日飲んでいる日本酒や焼酎がさらにおいしく感じるかも!?
肉の角がピン!としているのはお肉が新鮮な証拠です。馬のレバ刺しハマってしまいそう…。
そして、合わせたいお酒は日本酒や焼酎になります。
日本酒を選ぶなら味わい深いものやキレのあるものを。焼酎なら麦焼酎を選ぶか水割りにしてみるのがおすすめです。
あまりガツンとした味のお酒だとレバ刺しの風味が負けてしまうので注意してくださいね。
芳醇な香りと味の日本酒、オンザロックの麦焼酎。ってとこがレバ刺しと合うおすすめのお酒になります。
レバ刺しといっても牛や豚のように口に残らずサッパリしているからな。
だから、酒の風味があまりにも強いとレバ刺しが負けてしまうんだ。
そうか、牛や豚のレバーって臭みがあるけど馬はないからね。
味の強いお酒といっしょだと負けちゃうのか。
合わせるお酒もきちんと選ぶと最高のペアリング完成するんだね。
ごま油に塩を入れて…。よく絡ませれば最高のおつまみの誕生です。
馬のレバ刺しを一度食べてみてください。
焼肉屋でいつの間にか食べれなくなってしまった、あの香りと味をまた楽しむことができるのです。
「またあの味が楽しめる」「こんな贅沢ができるなんて」「やっぱりこの味!」なんて興奮するかもしれませんね。
馬肉の中で最高の部位といえば?と聞かれたら「馬のレバーかな。それも生で食べるの」そう答えるぐらい馬のレバ刺しにハマってしまうかも!?
まとめ
今では、牛のレバ刺しはどこに行っても食べることはできません。
だからこそ、馬レバ刺しなのです。レバ刺しが好きな人、また食べてみたいな~。なんて人は食べてみてください。
いや、おいしくて本当におすすめです。自身が買ったものは50g×4パックなので、週末に食べるとして一ヶ月楽しむことができます。
あ、あとお酒ですよ。最高の肴があるわけです。馬のレバ刺しを食べるときぐらい最高の銘柄を用意してくださいね?
それでは、乾杯!