日本酒の中でも人気上位に入るのが、【八海山】です。
今回は、その八海山の中でもハイクラスの大吟醸と純米大吟醸をレビューしてみます。
有名な日本酒です、お気に入りの銘柄という人もいるでしょう。
「八海山の味わいが最高なんだ」という熱烈なファンもいるぐらいです。
「少し高いから…」と手が届かなかった人へ。
一度飲んでみてください。この味…、必ず納得できます。そして、ファンになることは間違いありませんよ?
目次
「八海山」の大吟醸と純米大吟醸。なぜ、ハイクラスのお酒をオススメするのか?
出典 八海醸造株式会社
八海山の他にもおいしい日本酒はいくらでもあります。
その中でもなぜ、八海山をオススメするのか?
食中酒として料理の最高のパートナーになり、日本酒のことを知らない人でも楽しむことができます。
純米大吟醸に至っては、「手に届きやすい価格」というのも選ばれる理由のひとつといっていいでしょう。
他の銘柄と比べてみて、八海山の最高の味をどれぐらいの価格で飲むことができるか?
一度、比べてみてほしいな。
- 大七酒造 大七箕輪門 生酛 純米大吟醸酒 720ml (箱入り) 4,440円
- 久保田 萬寿 純米大吟醸 720 ml 4,415円
- 獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き三割九分 720ml 2,541円
- 八海山 純米大吟醸 720ml 2,492円
- 南部美人 純米大吟醸 酒未来 720ml 1,980円
価格は2022年3月、Amazonで販売されている価格になります。
有名な銘柄を上げてみましたが、いかがでしょうか?
八海山の純米大吟醸はコスパがいい日本酒といってもいいでしょう。(獺祭は磨き方の度合いで価格は変わってきます)
「おいしい、飲みやすい、手に届きやすい」
三拍子そろっているので、日本酒飲み始めたばかりの初心者にもオススメなんです。
さて、今回は八海山の大吟醸と純米大吟醸をレビューするわけですが…。
大吟醸と純米大吟醸のどちらを選べばいいか?迷ってしまう人もいるでしょう。
そんなときは、自分の好みの味で選んでみても問題はありません。
大吟醸と純米大吟醸、どちらを選べばいいか?迷ったら
- スッキリとした飲み口や華やかな香りを楽しみたい。大吟醸がオススメ!
- 米の旨みやしっかりとしたコク、料理やつまみと合わせてみたい。純米大吟醸がオススメ!
純米大吟醸も、精米歩合が50%以下で醸造アルコールが入ってなく、米、米麹、水のみで造られているんだ。
純米大吟醸こそ、酒蔵で使われている本当の米の旨みやコクを味わうことができるぞ。
知らない銘柄を試すときは、純米大吟醸を選んでみるのも、ひとつの方法だな。
こう見てみると、純米大吟醸の方が良さそうに見えますよね。
しかし、香りや飲みやすさを比較してみると大吟醸のほうがいいでしょう。
大吟醸と純米大吟醸どちらを選ぶかは味の好みなのです。どちらを選んでも間違いはありませんよ。
それに飲みやすいのがアピールポイントにもなっているから、初心者にもオススメできるからね。
大吟醸の「さわやかなスッキリ派?」純米大吟醸の「米の旨みとコク派?」
八海山の中でも種類はたくさんあります。
なぜ、大吟醸と純米大吟醸がいいのでしょうか?
ハイクラスのお酒を飲むと、「その蔵がどういう味を引き出したいのか?」が分かるといわれています。
このことを考えながら、大吟醸と純米大吟醸を飲んでみましょう。
改めて八海山のおいしさが発見できるかもしれませんよ?
「八海山 大吟醸」酒だけで楽しむことができるクオリティ。水のような軽やかさが特徴
「危ないお酒」とは、八海山の大吟醸のことをいうのでしょうか?
危ないからといって、飲んでどうにかなってしまうわけではありませんが…。
あまりに飲みやすいため、瓶が空になるまでエンドレスに飲み続けてしまいます。ほんと、危険です…。
透明感のある綺麗な味わいに、ふわっと広がる上品な甘やかさに驚くことでしょう。
おつまみとセットでも問題ありませんが、この大吟醸だけで十分楽しめれます。
日本酒に飲みやすさを求めている初心者や女性には、大吟醸をオススメします。
大吟醸の味を生かすためにも、サッパリしたものをつまみに選んでみましょう。
あまりの飲みやすさに杯を重ねてしまいそうだね…。
おつまみを選ぶなら口当たりのいい海鮮系がオススメかな。
「八海山 純米大吟醸」最高の酒には最高の肴を。米のすべてを引き出した最高傑作がこれだ
大吟醸の特徴が、「さわやかでサラリとした酒」と表すのなら、純米大吟醸は、「淡い味ながらもしっかりとした余韻」と表すことができます。
「おいしいつまみを用意したい!」酒飲みならこう感じてしまうでしょう。
一度は口にしてください。「いい酒を飲んでいる」と思わずニンマリしてしまいます。
軽い飲み心地と思いきや、のどをスッと通っていく前に…。
舌の上にしっかりと米の旨みとコク、酸味もありおいしさを口全体に伝えてくれます。
「良い食材」を選んで、純米大吟醸の味を堪能してみましょう。
純米大吟醸と天ぷらもいい組み合わせです。天ぷらは塩でいただくとよりお酒もおいしくいただけます。
常温に近い状態で飲むと本来の味を確かめることができるぞ。
八海山の純米大吟醸の余韻を楽しんでほしいな。
最高の味と飲み方を見つけよう。八海山の中で、あなたのお気に入りの一本はどれ?
八海山はクラスによっていろいろな味を楽しむことができる日本酒といえます。
ハイクラスのふたつを飲み比べてももちろんいいですが、八海山すべてを知ってみませんか?
理由は、八海山はクラスごとに味が変わるので、日本酒の味をいろいろ知ってみたい人にはオススメです。
どちらがおいしいか?なんて選びにくいですが、あなたにピッタリな一本を探してみてください。
これから、ずっと飲み続けることができる相棒になってくれますから。
決して、「高いお酒がおいしい」ってわけじゃないからね。
八海山シリーズの中で、自分にピッタリなものを探してみてよ?
日本酒の人気銘柄の八海山のことを知っておくだけでも、日本酒の知識はかなり高くなります。
大吟醸と純米大吟醸のどちらが好みか飲み比べてみる。八海山すべてを飲んでみる。どちらも面白いですよね。
安いからおいしくない、高いからおいしい。そんな固定観念を捨てて楽しんでみましょう、あなたの好きな八海山見つけてみませんか?
辛口になるから、焼き魚がおいしく感じることができるぞ。
「このクラスでこの飲み方が一番おいしい!」っていうのを見つけてほしいな。
まとめ
久保田もいい、越乃寒梅もいい。他の日本酒にもいい銘柄はたくさんあります。
その中でも、八海山はオススメです。
酒だけでも楽しめれる、旨い肴とも合わせれる。どれだけ頼もしい日本酒なのでしょう。
肴を準備する場合は、最高の一品を用意してくださいね?
そして、じっくりと八海山と肴を楽しんでください。至福のひとときを味わうことができます。もう、最高よ?
それでは、乾杯!