悪酔いをして気持ち悪い…、二日酔いになってしまった…。
お酒が好きな人なら誰でも経験があるでしょう。体調も悪くなり、気分も最悪になってしまいます。
「次は大丈夫」なんていっても、悪酔いを繰り返す人もいるでしょう。
悪酔いしないためには、どういう対策をすればいいのでしょうか?
これが、簡単なものばかりです。すぐにできるお酒の飲み方と対策で、次の飲み会はバッチリですよ!
目次
誰でも簡単にできる!悪酔いを防ぐお酒の飲み方と対策とは?
「気持ちが悪い…」「頭が痛い…」
お酒を飲んだあとに、こんなセリフを口にする人は「スマートなお酒の飲み方」を知らない人です。
何時間もお酒をガブガブ飲み続けるなんてしていませんか?
その他にも、悪酔いをしてしまう人の特徴や飲み方はこちらです。
- 自分のキャパオーバー知らない
- 途中で水やお茶、食べ物を口にしなくなるから
- 何種類ものお酒を飲む「ちゃんぽん」をしてしまうから
- カクテルやチューハイのような甘くて口当たりのいいお酒だから飲みすぎてしまう
- 悪酔いをしないために対策をしていないから
悪酔いを何回も繰り返してしまう人は、まず「お酒の適正量」を勉強しましょう。
成人男性の1日当たりの「適度な飲酒量」は約20g程度といわれています。
ビール350mlの純アルコール量は約14gです。その他のお酒でもアルコール量20gを見てみましょう。
- ビール中瓶1本(500ml)
- 日本酒1合(180ml)
- ウイスキーダブル1杯(60ml)
- 焼酎(25度)グラス1/2杯(100ml)
- ワイングラス2杯弱(200ml)
- チューハイ(7%)缶1本(350ml)
どのお酒を見ても、「こんな少ない量が適正量?」なんて感じてしまう人もいるでしょうね。
そうです、たったこれだけの量がアルコールの適正量なのです。
居酒屋で瓶ビールを何本も飲んでしまう人は、適度な飲酒量をはるかに超えているのがよく分かります。
飲み会の席で悪酔いしないためにも…。
誰もができる「悪酔いしない飲み方と対策」を見てみよう。
するか?しないか?で二日酔いも防止することができるぞ。
自分の飲める量って知っていますか?知っておくだけで悪酔い防止につながります。
異性の前だとついつい張り切って飲んでしまいます。気づいたときには、頭がクラクラして気持ちが悪い…。
そうならないためにも、自分が飲めるお酒の量を知っておくことが大切です。
好きなお酒を用意して、飲み続けてください。気分が悪くなったり頭が痛くなってきたら、それがあなたの限界ということです。
これを知っておくだけで、悪酔いのほとんどを防ぐことができます。
自宅にあるコップやマグカップを使って飲酒してみましょう。そうすることで、自分の限界が分かるようになります。
マグカップの容量が250ml〜400mlといわれていますね。
その一杯を飲み干すと約2合と考えてみましょうか。
レオンはどれぐらいで強い酔いを感じますか?
マグカップ3杯の焼酎ストレートで強い酔いを感じるな。
ってことは、約6合で限界というわけだ。
こうやって自分の限界を知っておくのが大切だぞ。
水でアルコールを薄めるのは大切です。交互に飲むクセをつけると悪酔いをしなくなる。
お酒を飲んでいるときは、水と交互に飲んでいくのが悪酔いを防ぐ方法です。
バーでは、「チェイサー」居酒屋では、「お冷や」なんて呼ばれています。
お酒→水→お酒→水というテンポで飲んでいくことが大切です。アルコールは飲んですぐに体内に取り込まれてしまうので、この飲み方をオススメします。
自宅でお酒を飲み終わったときも、コップに2~3杯の水をグイっと飲んでから眠るクセをつけましょう。
夜中にトイレに行かないといけないのがわずらわしいですが、次の日二日酔いになるよりはマシじゃないでしょうか?
次からは絶対に止めたい飲み方。なぜ、ちゃんぽんは悪酔いをしてしまうのか?
ちゃんぽんの何が悪いのか?
理由は、「自分が飲めるお酒の量を把握できなくなるから」です。あなたが日本酒を6合飲めたとします。
飲み会でビールをジョッキで3杯、ハイボールをジョッキで2杯、ウイスキーをグラスで2杯、日本酒を2合のちゃんぽんをしました。
どちらがアルコール分が多いか分かりますか?簡単には計算できないですし、限界なのか?も分からなくなります。
自分の体内に「どれだけのアルコールが入っていったのか?」が分からなくなるので、ちゃんぽんは止めておいた方がいいでしょう。
ちゃんぽんが良くない理由は…、
「自分の飲める限界が計算できなくなる」からなんだ。
ちなみに日本酒6合の純アルコール量は約130g、ちゃんぽんした方の純アルコール量は約160gだ。
「あれ、何をどれだけ飲んだっけ?」
なんて分からなくなってしまうのが、悪酔いの原因なんだ…。
覚えていないってのも、かなり酔っている証拠だよね。
若者や女性に大人気!ストロング系チューハイは悪酔いの元?
ストロング系チューハイが好き。って人多いですよね。
ストロング系のお酒はフルーティーで飲みやすくグイグイ飲んでしまいます。だからこそ、飲みすぎて悪酔いをしてしまうのです。
ストロング系チューハイはアルコール度数が高く飲みやすいので、アルコール依存症にもなりやすいといわれています。
例えば、ストロング系チューハイのロング缶3本(500ml)で計算してみましょう。
純アルコール量は、約110gです。ちゃんぽんの文章で紹介した日本酒6合(純アルコール量は約130g)に匹敵するほどのアルコール量になってしまいます。
ストロング系チューハイの飲みすぎは気をつけてほしいな。
アルコール9%で500mlを3本も飲んでみると…、
次の日に酒が抜けない!って女性も増えているみたいだぞ?
悪酔いを防ぐ食べ物は手軽に食べることができる〇〇と〇〇!
飲み会の前に、胃や肝臓に効く薬を飲む人もいます。
悪酔いを防ぐ対策としてバッチリですが、もし飲み忘れてしまったら…?
そういうときは、ある食べ物で悪酔いを防ぐことができます。その食べ物とは、油をたっぷり使った「からあげ」です。
油たっぷりのからあげが!?他にも〇〇な食べ物が悪酔いを防ぐ効果があります。
おいしいのは分かります!しかし、お酒と合わせると何だか体に悪そうな気もしますが…?
それが、まったくの反対なのです。どうして油ものがお酒との相性がいいのか?は下のリンク先から確認してみてくださいね。
お酒と合わせてみたい食べ物ね。
家飲みしているときも、しっかり守っておくと次の朝がだいぶ楽なの!
これは、以前紹介した本にしっかりと書いてあったわね。
「酒好き医師が教える最高の飲み方」でしたね。
からあげの他にも悪酔いや二日酔いを防ぐ食べ物たくさんありましたね。
ええっと…、からあげやチーズ、それに〇〇と〇〇です。
本を紹介しているページのリンクを下に貼っておきますからね!
まとめ
紹介した飲み方と対策をしっかりしておけば、悪酔いのほとんどを防ぐことができるはずです。
しかし、誰もがうっかりミスをしてしまうときがあるでしょう。
そんなときは、水をしっかり飲んでおくこと。お酒を飲むとには、これが悪酔いを防ぐ一番の方法です。
それでも、二日酔いになってしまったら?そんなときは、こちらを試してくださいね。↓↓↓
それでは、乾杯!