最近注目を集めているのが「ジン」というお酒です。
「何それ?ジンって」という人もいれば、「よくバーでジンベースのカクテルを飲んだな」という人もいるでしょう。
豊かな香りで、口当たりもなめらかです。そのため…、
グラスいっぱいに氷を入れて、グイっと飲めばまさに気分爽快!暑くなる時期には、ピッタリのお酒というわけです。
好きなジュースで割れば、オリジナルカクテルのできあがり♪なんてこともできてしまいます。
おいしくていろいろなカクテルが作れる楽しいお酒、ジンを紹介していきます。
カクテル作り楽しいです!ハマること間違いありませんよ。
目次
ビールやハイボールよりおいしいかも!注目のジンってどんなお酒?
今回は、世界4大スピリッツの中のひとつ【ジン】を取り上げてみます。
ここ数年で、日本でもジンが注目されるようになってきました。
簡単ではありますが、ジンというお酒はどんなものなのか?を見てみましょう。
- ジンの産地は、イギリスとオランダが有名
- ハーブや柑橘系の爽やかな香り。
ボタニカルや果皮をイメージするスッキリした苦味や辛味(口に残りにくいため飲みやすい) - カクテルのベースとしてよく使われることが多い
- アルコール度数は大体40〜50度
- 海外産のジンで有名な銘柄 ビーフィーター、ボンベイサファイア、ゴードン、タンカレー、プリマスなど
国産のジンも種類が増えてきて、手に取りやすいジンから高級なものまでと様々です。
今回は、買い求めやすいジンを見ていきましょう。
ウイルキンソンのジン、SAKURAO(桜尾)のGIN ORIGINALだ。
気軽にジンを飲んでみよう!ということで、コスパ重視で国産のジンを選んでみたぞ。
これから飲み始める人にとって、まず手に取りたい銘柄だね。
ジンブームの火付け役といってもいいのが、サントリーの翠(すい)でしょう。
メディアでも数多く取り上げられ、一度は目にしたことがあるかもしれません。
ジンの知名度をグッと高くしてくれた銘柄といってもいいでしょう。
出典 サントリー
ゆず、緑茶、しょうがと3つの素材を使って作られた翠は、食事のときもOK。
水割りやレモンの果汁を絞ったジンレモンは、焼肉やスパイスの効いた料理とのペアリングが最高なんです。
絞ったあとの、皮もグラスに添えれば爽やかさとスッキリさがアップしますよ!
※ 翠 容量700ml アルコール度数40.0%
カクテルを作るときのベースにも翠(ジン)は大活躍してくれます。
次は、ジンを使ったカクテル作りにチャレンジしてみましょう。
お気に入りのジュースを割ってオリジナルカクテルを作ろう。フルーツも絞ってさらにおいしく!
ジンはロックや水割りでも楽しむこともできますが…、
一番のポイントは、やはり「お気に入りのジュースでカクテルを作れる」ことです。
シュワシュワの炭酸ジュースから、ジューシーなフルーツジュースまで何でも試すことができます。
「ええっと、何がいいかな…?」
と迷ってしまうこともありますが、ここはインスピレーションで!
好きなものをジンで割ってみて、オリジナルカクテルを作ってみましょう。
ジン+コーラの組み合わせ
氷をたくさん入れてみたので、飲みやすくなっていますよ。
レモンやライムを絞るのもありか…。
爽やかさが一気に増しそうだね。
ジン+エナジードリンクの組み合わせ
どうかな?
炭酸がのどに心地いいと思ってピンときたんだけど…。
味は少し濃くなっていますが、疲れたときによく効きそうですね。
薄めに割ると、スッキリしていて飲みやすいですよ。
ジン+ブラックコーヒーの組み合わせ
「コーヒージン」ってカクテルだ。
ジン3:コーヒー7って割合がオススメだな。
ジンの爽やかさとコーヒーの苦みがマッチするカクテルなんだぞ?
こんなふうにいろいろ作れて面白いですよね。
ジンを家に置いておけば、みんなが集まったときもワイワイ楽しむことができます。
気になるあの人を「オリジナルカクテルをごちそうするよ」なんて、家に誘うこともできてしまうかも…!?
- ジントニック (グラスをよく冷やしてから、ジンとトニックウォーターを注ぐ。レモンやライムを絞ればできる、簡単なカクテル)
- ギムレット (ジンを45mlとライムジュースを15mlをシェーク。グラスにそっと注ぐこと)
- オレンジ・ブロッサム (ジンを45mlとオレンジジュースを15mlをシェーク。グラスにそっと注ぐこと)
- ジンバック (ジン45mlとレモンジュース15ml。最後に適量のジンジャーエールを入れる。※ジンジャーエールは入れすぎに注意)
オススメしたい飲み方がレモンサワーだ。
下の記事ではおいしいレモンサワーの作り方を紹介してあるぞ。
ジンを飲むときはここに気をつけて!注意したい飲み方と割り方ジンとジュースの比率
いろいろなジュースやフルーツを絞って楽しむことができるジン。
「ちょっと飲んでみたいな…」
そう思ったのなら…。あ、注意をしなくてはいけないポイントもありますよ!
ジンは飲みやすくて、クセがないといってもスピリッツの仲間です。
アルコール度数が高いのは間違いありません。
次は、注意したい飲み方とジンとジュースの濃さの比率についてです。
飲みやすくてもスピリッツ。アルコール度数は高いので二日酔いには注意を!
氷をたっぷり入れて、冷えたグラスで乾杯!
暑い時期になると、こういうお酒がおいしいですよね。
しかし、飲みすぎには注意が必要です。
のどが渇いているからといって、ゴクゴク飲んでしまい、いつのまにかバタン…って倒れることも。
※ チェイサーも飲みながらジンやカクテルを飲みましょう
ジンは爽やかで飲みやすいため、アルコール度数が高いお酒を飲んでいることを忘れがちになってしまいます。
バーで見かける酔っている人の原因はこんなところにもあるのです。
カクテルグラス数杯飲んだだけでも、フラフラになる可能性もあるので無理をしないようにしましょう。
なので、あまりにジンの量が多すぎると…。
アルコール度数キツいんだから!
少しぐらい濃いほうが、香りも楽しめれると思ったんだが。
ジンの濃さには注意をしないとな…。
これは女性たちのいうことがごもっともです。
無理をしないようジュースの比率を増やしても、おいしく飲むことができますよ。
※ 割る濃度は目安にしてください
「あれ、これってジンって入ってるのかな?」
と感じるぐらいが、ちょうどいい濃さになります。
お酒に自信がない人は、このぐらいにしておきましょう。
まとめ
水割りやロックでも良し、カクテルでもおいしいジンの紹介でした。
文中でも紹介しましたが、ジンの量には注意が必要です。
濃くしてしまうと気分が悪くなってしまい楽しい時間が…、なんてことにもなってしまいます。
最初は薄めにして、それから濃くしていくことをオススメします。
好きなジュースやフルーツを用意して、みんなでワイワイ楽しんでくださいね。
面白いカクテルやレシピがあったら教えてください、紹介させていただきます♪
それでは、乾杯っ!